2014年4月11日金曜日

その地を『出芽』イズメと名づけた。

日月神示研究会

古代吉備が備前、備中、備後、美作と分断されたように、古代出雲は伯耆、出雲に分断された。
伯耆は鉄の利権のためまっさきに侵略され、八岐大蛇に置き換えられ、古代出雲から歴史的に消された。
8世紀、古事記、日本書紀の編纂には後に天孫と云われる物部、出雲国造がかかわり、その事実を消された。
伯耆にはニニギ、九州物部との交わりが古社の祭神に見ることができる。
そこには鉄が背景に垣間見れる。
大山は日本海の富士(ランドマーク)であり、黒い砂の浜をもった日本の聖地であり縄文時代、大陸から力あるものがこの地を目指した。
はるか4000年前、南インドのトラビダのクナド族は、度重なるアムール人の侵略に耐えかね。噂に聞いた東方の桃源郷を目指す移動の旅にでた。
なん世代も異動する地で和合し混血し、その地の文明、技術を吸収し、北海道に渡り、日本海側を西にくだり、その桃源郷を目指した。
桃源郷はインドの地と異なり、大山の裾野の広大な新緑溢れる地であり、その地を『出芽』イズメと名づけた。
黒い砂による鉄の利器をつくり、農耕を勤しみ、国土開発に努めた。
そして日本の豪族と母系の宗家として和合し、文明の利器を与え、血を交わり、戦のない和合の共和国を長く維持した。
だが、中国の秦の時代、紀元前3世紀、始皇帝の部下の徐福が渡来してからその流れが変わった。
スサノオと後に云われた。物部の祖である。
和合の宗国イズメは戦いは好まなかったので和合していった。
しかも、秦も太古はクナド族であり、起源を同じとする者であったのだ、、、
因みに南インドにはワニ、コブラが生息し強靭な守護神とされ、象が農耕繁栄の神とされていた。
それが現代も神社建築の中に垣間見られる。
また、三種の神器の草薙剣は八岐大蛇の胎内から出たものである。


富の独占と戦い、競争と搾取、過剰生産の今の地球社会は、もう一度和合の与え合う、天、地、人、生き物の調和のとれたエコロジーな社会に戻るしかないと思うのです。
宇宙船地球号としてバランスを保ち進化していくのです。

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